破砕戦争

417–800 / カヤ

誰が持っていたか

戦争が383年続く時代。武器を持たない白い外套の回収人だけが戦線を 渡り、死者の持ち物を遺族へ届ける。物は傷と修理痕で人生を語り、 遺品を読むことが弔いの技術になった。

季 1「破砕戦争・第一季」

カヤが雪の閉ざす峠を越えて母の待つハルナ村へ三つの遺品を届ける旅路を描く。旅の途中で弟の死に関する新たな物証を手に入れ、母への嘘を抱えたまま、最初の冬を迎えるまでの軌跡。

  1. 発端二件目の水筒の持ち主の遺族が住むハルナ村への道程
  2. 展開険しい峠道を越えるための装備と時間の制限
  3. 転機回収袋に加わった、未開封のままの手紙をどうするか
  4. 危機雪に閉ざされる前にハルナ村へたどり着けるか否か
  5. 決着袋の底に残された、弟の未開封の手紙の行方

季 2「閉ざされた峠の手紙」

早い雪でハルナ村に閉じ込められたカヤが、母の目を盗んで弟と同じ部隊刻印の手紙の宛先を追う。村の中での捜索と軍の家宅捜索を経て、手紙は本来の家族へ渡されるが、戦争の謎は深まり、カヤは再びダリの待つ焼けた橋へと向かう。

  1. 発端カヤの手元に残された、宛先不明の弟と同じ部隊刻印の手紙
  2. 展開鍛冶屋ラトが抱える秘密と、手紙の本当の受取人の正体
  3. 転機手紙の宛先がルアであるという確証と、それを鍛冶屋に届ける方法
  4. 危機憲兵に目をつけられたノヤの認識札と、隠し通さねばならない手紙の処分
  5. 決着焼けた橋でダリが残した合図の意味と、溜まり続けた未配達の木札